春のあまった有給休暇消化でLAに、5月の連休にはカナダに行ってきました。
どちらも、スケート関連で知り合った友人たちと会って食事をしたり、スケートの話をしたりする機会がありました。
理解度は日によりいろいろですが、なんとか置いてけぼりになることはならずについていけました。
LAで見たのはフィギュアスケートの世界選手権!です。今年もいい演技といい試合が見られました。
世界選手権の会場内や付近では、ステファンランビエールくん、カートブラウニングさんなどと遭遇して話をすることもできました。
私にとっては雲の上の存在の二人ですが、でも気さくで親切に、じっくりと相手をしてくれました。嬉しい嬉しい。
カナダでは、トロントの国際都市っぷりが印象的でした。混じり具合という点では、NY以上に国際的なのではないでしょうか。
そして、下手な英語に対するトロントの人の許容力といったら、すばらしいものです。
自分で言った後「今のは通じないだろうな」と思っても、通じています。聞き返されることもほとんどなく(他の土地ではたびたびあります)、それでもちゃんと通じているようなのです。
あそこなら英語が下手でも暮らしやすそうです。うまくもならないかもしれませんが。
ケベックでは、フランス語の道路標識に首をひねりながらも、さすがに観光関係の人は英語で問題ありませんでした。一度だけ、ホテルのフロントの夜番の人がフランス語しかできなかったのですが、あとで聞くとポルトガル語を母語とする移民の人とのことでした。
カナダ生まれなら英仏両方学んでいても、移民の人は片方しかできないのも当然といえば当然ですよね。