2010年06月22日

Friends

フレンズを見終わりました。

‥‥今頃って感じですが。

見始めたのも遅かったのと、長期間見ないという時期もちょくちょくあったので、ちょうど10年かかって見終えることになりました。フレンズの放送も10年なのである意味ぴったり?。

フレンズ視聴の歴史は私の英語リスニングの歴史において重要な位置を占めるので、過去の「今週の英語」からフレンズネタを拾ってみます:

2001/02 「フレンズを見はじめた。」
この頃は、二度目以降は全部字幕つきで、一話を10回くらいずつ見ていた覚えがあります。シーズン1前半くらいはずっとそうだったかな。
漠然と話はわかっても、実際に一語一句なんと言っているのかは、ほとんど字幕で確認する必要がありました。

2004/07 「シーズン6まで来て、なんとか字幕なしでもだいたいはわかるようになりました。通常の世界の会話に比べると、やっぱりゆっくりはっきりしゃべっていることが、やっとわかってきました。」
この頃になると、初回の字幕なしでも大体はわかるようになりましたが、基本的には字幕で確認する分がまだかなり多かったと思います。

単にドラマを楽しむだけならこの辺で十分だったと思います。ただ一応、フレンズに限っては一語一句聞き取れるようにすることを目標としていました。普段はそんなことしないんですが、英語字幕つきのDVDでこそできることですし。
「聞き取れなくもなさそう」という距離感や、聞き取れてこそのジョークなどもモチベーションになっていました。

2006/05「いま、第7シーズンです。もうだいぶ慣れてきて、巻き戻すこともほとんどなくなってきました。」
この頃は、字幕なしでもだいたいのセリフが聞き取れるようになり、わからないところも何度か巻き戻して聞くことでわかることが多くなりました。

で、見終わったいま (2010/06)。
シーズン9からあとは英語字幕つきでエンコードして外へ持ち出して見ようとしていたのですが、失敗して字幕なしで作ってしまうことが多く、作り直すのも面倒なのでそのまま字幕なしで見ていました。
巻き戻して聞き返すのは数話に一度くらい。ただ、わからないところは何度聞き返してもわからないままのことが多くなりました。字幕があればわかるんでしょうけど、外出先で見ているので、帰宅後に探すのも面倒でほったらかしです。

ただ、あくまでドラマの中の話。聞きなれた話し手がはっきりしゃべっているから、という条件がついています。番外編のインタビューやNG集でのアドリブなどはぐっと理解度が落ちます。


さて、次はなにを見ようかしら。またフレンズくらいお気楽で面白いのが見つかるといいんですが。
posted by あおき at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語学習の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする